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研究の現場最新の生存学の研究をおとどけします
「福島原発事故をどう伝えるか――市民による語り直しと継承」
2011年3月12日、東京電力福島第一原子力発電所の原子炉が水素爆発を起こした。マグニチュード9.0の地震と津波により損傷を受けた原子炉は、大量の放射性物質を東日本の広範囲と太平洋に拡散させた。
私が原発事故の最も深刻な被害を受けた地域を訪れたのは、それから7年後のことだった。事故を起こした原子炉から直線で30~40㎞離れた場所にある高齢者施設を訪れた際のことである。ある女性は「原発は爆発して怖かったけ...
2025-11-01, 坂本唯(立命館大学大学院先端総合学術研究科院生)
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- お知らせトークセッション 第4回「生存学の天窓」(掲載日:2025年08月29日)
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