新型コロナウィルス関連情報を提供しています。情報提供を歓迎します。
研究の現場最新の生存学の研究をおとどけします
脂肪たっぷりの表象文化論――物質的視点を中心に――
フランスの小説家 ジョルジュ・ペレック(1936-1982)は「生きること、それは空間から空間へ、なるべく身体をぶつけないように移動する」と語っています。私たちは、私たちの身体を侵犯し合うことができません※1。そのため、過剰な空間消費は悪とされる傾向にあります※2。つまり、「過剰な身体」である肥満は、社会において敬遠される対象として存在しているということになります。書店に行くと数冊にとどまらないダイエ...
2024-07-01, 宮内沙也佳(立命館大学大学院先端総合学術研究科院生)
お知らせ
- 募集情報第10回「生存学奨励賞」対象図書推薦の募集(掲載日:2024年07月04日)
- お知らせクラウドファンディング「障老病異アーカイブズ・プロジェクト―立岩真也所長の遺志を未来に」ご芳名を掲載しました(掲載日:2024年05月29日)
- 募集情報2024年度「生存学研究所 研究プロジェクト」募集のお知らせ ※募集は終了いたしました。(掲載日:2024年04月03日)
- 募集情報2024年度 若手研究者研究力強化型「国際的研究活動」(前期)募集のお知らせ ※募集は終了いたしました。(掲載日:2024年04月03日)
- お知らせ本研究所の長瀬修先生が合理的配慮に関してNHKラジオ「視覚障害ナビラジオ」に出演します。(掲載日:2024年03月30日)
- お知らせクラウドファンディング「障老病異アーカイブズ・プロジェクト―立岩真也所長の遺志を未来に」募集開始のお知らせ(掲載日:2024年01月30日)
- イベント「第9回生存学奨励賞授賞式」参加者募集(掲載日:2024年01月12日)