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研究の現場最新の生存学の研究をおとどけします

脂肪たっぷりの表象文化論――物質的視点を中心に――

 フランスの小説家 ジョルジュ・ペレック(1936-1982)は「生きること、それは空間から空間へ、なるべく身体をぶつけないように移動する」と語っています。私たちは、私たちの身体を侵犯し合うことができません※1。そのため、過剰な空間消費は悪とされる傾向にあります※2。つまり、「過剰な身体」である肥満は、社会において敬遠される対象として存在しているということになります。書店に行くと数冊にとどまらないダイエ...

2024-07-01, 宮内沙也佳(立命館大学大学院先端総合学術研究科院生)

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