新型コロナウィルス関連情報を提供しています。情報提供を歓迎します。
研究の現場最新の生存学の研究をおとどけします
『開かれる自閉』――異なったまま在る社会を構想する
私は、自閉スペクトラム障害(以下ASD)と呼ばれる人たちと社会の関係を研究しています。ASDは「社会性の障害」と「強いこだわり」の2つの特徴をもつとされる発達障害の一種で、知的-言語障害がある人もない人も含まれる、広範な診断カテゴリーです。私自身も成人してからASDと診断されました。
1990年代以降、ASDの人たちがオンラインで交流するようになり、「神経多様性」が提唱されました。神経多様性とは、先天的な障...
2025-04-28,
お知らせ
- お知らせ2025年度「生存学研究所 研究プロジェクト」募集のお知らせ(掲載日:2025年04月28日)
- お知らせ『知は分断をこえる――生存をめぐる研究の現場』を刊行しました(掲載日:2025年04月25日)
- お知らせ2025年度 若手研究者研究力強化型「国際的研究活動」(前期)募集のお知らせ(掲載日:2025年04月25日)
- お知らせ研究所書庫において所蔵している資料の目録を掲載しました(掲載日:2025年04月01日)
- 募集情報2025年3月11日必着 専門研究員または研究員(A)/(B)各1名 公募 →※募集は終了いたしました。(掲載日:2025年02月27日)
- イベント「第10回生存学奨励賞授賞式」参加者募集 →※募集は終了いたしました。(掲載日:2025年02月25日)
- お知らせAsia Week2024、BKCウェルカムデー活動報告(掲載日:2025年02月14日)
おすすめコンテンツ
『知は分断をこえる――生存をめぐる研究の現場』を刊行しました
障害、老い、病い、異なりによる生きづらさなど、医療や福祉の対象としてではなく、その人の生きて...『知と実践のブリコラージュ ――生存をめぐる研究の現場』を刊行しました
「障老病異」(障害、老い、病い、異なり)にある人びとの生きる過程に着目し、これからのあるべき社会を...『知のフロンティア――生存をめぐる研究の現場』を刊行しました
本書「知のフロンティア――生存をめぐる研究の現場」は、立命館大学生存学研究センターのウェブサイトに...