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研究の現場最新の生存学の研究をおとどけします
病んだ体で強者かもしれず、死んでいないので生きていかざるを得ないグレーな二人が綴る往復書簡―『あしたの朝頭痛がありませんように』(現代書館、2025)
一見、「健康体」だけど、頭痛やだるさ、めまいが常にある。命に別状はないけれど、学業や仕事、家庭生活など、あらゆる場面で「ちゃんと」ふるまえず、「怠けている」「甘えている」と言われてきた。慢性疾患の人間はどうしてこんなに生きづらいのか。この社会で慢性疾患を生きるってどういうこと?
子供の頃に脳腫瘍で開頭手術を受け、汎下垂体機能低下症を患う弁護士の青木志帆さんと、15歳から24時間365日体...
2025-12-01, 谷田朋美(生存学研究所客員研究員)
お知らせ
- お知らせ立命館土曜講座【2026年1月17日、24日 10:00~11:30】(掲載日:2025年11月26日)
- イベントびわこ・くさつ健幸フェスタ BKCウェルカムデー「車いすってどう動く?どこに困る?!」ワークショップ開催のお知らせ(掲載日:2025年10月07日)
- 募集情報2025年度『立命館生存学研究』vol.10の募集・刊行スケジュールについて(掲載日:2025年09月12日)
- イベント国際公開研究会「ゲームアクセシビリティの現在と未来」(掲載日:2025年09月10日)
- 募集情報生存学研究所・若手研究者研究力強化型 「国際的研究活動」研究費(2025年度後期募集要項)(掲載日:2025年09月01日)
- お知らせトークセッション 第4回「生存学の天窓」(掲載日:2025年08月29日)
- イベント立命館土曜講座公開講演会【2025年10月4日 13:30~16:00】(掲載日:2025年08月29日)
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