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研究の現場最新の生存学の研究をおとどけします
地域でふつうに暮らすためは誰の手に――『こんな夜更けにバナナかよ』から台湾の介助制度を見つめる
『こんな夜更けにバナナかよ――愛しき実話』という映画は、2018年12月末に日本で公開された。これは、渡辺一史氏によるノンフィクション書籍『こんな夜更けにバナナかよ――筋ジス・鹿野靖明とボランティアたち』(2003年初版(北海道新聞社)発行)を原作とする作品である。物語の主人公は、北海道札幌市でボランティアに支えられながら地域で暮らしていた進行性筋ジストロフィー患者の鹿野靖明氏(1959年生まれ、2002年逝去)だ...
2025-10-01, 高雅郁(立命館大学大学院先端総合学術研究科)
お知らせ
- 募集情報2025年度『立命館生存学研究』vol.10の募集・刊行スケジュールについて(掲載日:2025年09月12日)
- イベント国際公開研究会「ゲームアクセシビリティの現在と未来」(掲載日:2025年09月10日)
- 募集情報生存学研究所・若手研究者研究力強化型 「国際的研究活動」研究費(2025年度後期募集要項)(掲載日:2025年09月01日)
- お知らせトークセッション 第4回「生存学の天窓」(掲載日:2025年08月29日)
- イベント立命館土曜講座公開講演会【2025年10月4日 13:30~16:00】(掲載日:2025年08月29日)
- イベントワークショップ センシティブな個人情報を含む記録の利用に向けて ―「触法精神障害者」をめぐる課題を中心に―(掲載日:2025年07月17日)
- イベント第51回大会アフター企画(主催:日本保健医療社会学会研究活動委員会、看護・ケア研究部会、共催:立命館大学生存学研究所)(掲載日:2025年07月14日)
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