新型コロナウィルス関連情報を提供しています。情報提供を歓迎します。

研究の現場最新の生存学の研究をおとどけします

物語ること、応答すること——刑務所演劇の実践から

私は、刑務所で行われる演劇創作活動の実践を事例として、その活動に関わる人々の紡ぐ「語り」に着目した研究を行っている。刑務所で演劇を観劇するとき、持ち込めるのは顔写真付きの身分証明書とチケットのみである。荷物をすべてロッカーに預け、麻薬探知犬に足元を嗅がれ、複数名ずつ車に乗り込み、劇場 —普段は体育館として使われている建物—へ向かう。 一歩劇場に足を踏み入れれば、ギターの音色と珈琲の香り、そして高揚...

2025-08-01, 加藤このみ(立命館大学先端総合学術研究科院生/日本学術振興会特別研究員)

研究の現場一覧へ

お知らせ

おすすめコンテンツ

arsvi.com 「生存学」創生拠点

クラウドファンディング

書庫利用案内

「生存学」創生拠点パンフレットダウンロードページへ

「生存学奨励賞」

立命館大学大学院先端総合学術研究科

立命館大学人間科学研究所

立命館大学

ボーフム障害学センター(BODYS)

フェイスブック:立命館大学生存学研究所